人型でないアバターのほうがハラスメントが減らせるか、というのはちょっと気になるところではある。単純に獣の耳をつける場合、相互作用のポイントを増やすことでもあり、そこはリスクがあるかもしれない。一方で写実性から離れるほど、自身の経験としても、リスクは減る(ような気はする)
ジェンダーへの反応や問題点自体は先行するエージェント研究と同じだが、アバターは自己表現手段でもある。リスクを考えると、アバターの容姿をプラットフォーム側はある程度管理したがるだろう。一方で、身体は自己表現であるという点もあるから、そこに企業が介入しすぎるのはどうか、とも思う