あれかもね 中枢であることを隠しがちなのってまあそもそも明かしたら面倒がいっぱい増えるのもあるけど、統和機構の威光を及ぼすためだけに存在する空の中心として、相応しい振る舞いというのが向いてないのもあんのかもね
虚勢を張ることをしないし、威厳を示すみたいなことも絶対向いてなくて、酸素自身に近づけば近づくほど「なんだ大したことないじゃん」ってナメられちゃうから、神のシステムとして統和機構を維持できなくなってくるというか
酸素の運命視ってすごいんだけども、すごさがわかりにくいし有り体に説明したら小宮山ちゃんみたいにナメてくるし~で、「すごい存在に監視されているから構成員たる我々もしっかりやらねばならない」みたいな気が起きにくくなってくる って感じで 統和機構って今そういう「なんかすごそうな存在による統治」の認識で成り立ってるわけだから
カレイドってそういう「なんだ大したことないからナメちゃお」がないから中枢の側近でいられる可能性あるか?
この統治がたとえばマキシムたんみたいに「わかりやすい大きく強大な力による支配」になったらまた運営形態が変わってくると思うし 今の統和機構ってやっぱり元々そうというよりは多少酸素ナイズドの形態なんだろうな