「もともとはアナログレコードの形態の1つで、文字通り片面に1曲ずつ収録されたシングル盤よりも曲数が多いものがEP盤と呼ばれていました」
「若干の誤差はあるものの、4~6曲入りで30分未満の作品を「EP」と呼ぶことが多いようです」
「現在CDや配信で使われている「EP」は曖昧なニュアンスが含まれます。しかしEPという言葉の本来の意味を踏まえても、「シングル以上アルバム未満」という認識で間違いはありません。それはつまり、8cm CDよりも収録曲数が増えた「マキシシングル」と同義と捉えていいでしょう」
「「EP」と「ミニアルバム」の違いですが、あるレーベルスタッフの方が「EPのほうがカッコよくて、ミニアルバムだと古臭い感じがする」と言っていたのが印象的でした」
CDや配信作品で使われる「EP」ってなに? - 音楽ナタリー https://natalie.mu/music/column/473948