「イオンのセグメント別業績をみると、GMS(総合スーパー)2.3兆円、SM(食品スーパー)1.9兆円、ヘルス&ウェルネス(ドラッグストアなど)0.85兆円は営業収益の中心ではあるが、営業利益でみれば、総合金融426億円、ディベロッパー333億円、ヘルス&ウェルネス308億円といった構成であり、GMSやSMの収益貢献はかなり低いことがわかる。GMSは前年同期比で大きく改善してはいるものの、148億円の赤字であり、常に市場からはGMSの収益改善が課題だと厳しい指摘もされている」
「セブンとイオン」意外と知らない稼ぎ方の差 似ているようで異なる2つの大手流通グループ | 百貨店・量販店・総合スーパー | 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/652896?page=2