「翌日の1月3日、日本航空から連絡があり、機内の荷物、預けた荷物のどちらも返ってこないことが告げられた。家の鍵や子どもたち2人の急病に備えて持っていた母子手帳、妻の財布などほとんどものがなくなってしまった。会社支給のパソコンも恐らく溶けて消えただろう。だが、生きていただけ良しと思うようにしなければ」
(4ページ目)「家族全員、死ぬかも…」衝突炎上したJAL機 恐怖と混乱の5時間…乗り合わせた本紙社員が振り返る|日刊ゲンダイDIGITAL https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/334232/4