「人工心臓の開発に挑んだ家族の実話を元にした物語です。1970年代、心臓疾患は日本人にとって致命的な病でした。そんな状況下において、娘の佳美は、心臓に先天的な疾患を抱え、幼い頃に「余命10年」を宣告されてしまいます。絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は、娘のために自分が人工心臓を作ると、医療の素人ながら立ち上がりました。」
「医療の世界とは全く無縁だった平凡な町工場の男が、後に医療界を揺るがすことになります。あまりにも大きな奇跡を生み出した理由は、たったひとつ。家族への愛でした。絶対にあきらめない家族が起こした奇跡の実話に基づくこの物語は、命を救って終わる感涙のハッピーエンドでもなければ、命を失って終わる衝撃のバッドエンドでもありません。今もなおエンディングを迎えることなく、世界のどこかの誰かの命を、救い続けています。」
春日井での実話がモデルとなった映画『ディア・ファミリー』とコラボし、家族写真のコンテストを開催 | 株式会社タートルのプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000129626.html