「海外発行のカードが国内加盟店で利用されると、海外事業者に手数料を支払う必要があり、赤字幅は年300億円に上るといいます」
クレカポイントの見直しも!? なぜ? 訪日客増でカード会社 赤字のワケ|テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド) https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/nikkeinext/feature/post_302850
2023年の記事。
「インバウンド(訪日外国人)の急速な回復に日本のクレジットカード会社が警戒を強めている。訪日客が小売店や飲食店など加盟店でカードを使うほど海外に支払う手数料がかさみ、赤字が膨らむためだ。訪日客が新型コロナウイルス禍前の水準に戻れば、カード業界全体で年間200億円規模の赤字になるという」
訪日客増喜べぬクレジットカード各社 手数料赤字、年200億円 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB088UG0Y3A800C2000000/
2024年の記事。
「訪日客の増加に伴う国内クレジットカード業界の負担が増している。海外発行のカードが国内加盟店で利用されると、海外事業者に支払う費用が収入を上回るためで、赤字幅は2023年に比べ1.5倍の年300億円を超える勢いだ。一部の店舗などで、海外発行カードの利用に高い手数料を徴収する「二重料率」を導入する動きもある」
クレジットカード業界、インバウンド増での赤字1.5倍 「二重料率」導入の動きも - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB223JB0S4A820C2000000/