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nilab

「本作は実質的にはアスキー版『外伝』シリーズの流れを汲んでいるものの、いくつかの理由からタイトルに「外伝」の文字が外されている。一つは、当時のアスキーは経営状況が厳しく、それをしのぐために毎年のように『ダービースタリオン』シリーズの新作を出しており、プログラマの金田剛を含む『外伝』のスタッフの大半が『ダービースタリオン』の開発に駆り出されていたことである。徳永剛は4Gamer.netとのチャットインタビューの中で「恐らくですが,開発スタッフも様変わりしていたので,外伝の看板を外したのかなと。」と推測すると同時に、自身も別件で忙しかったことも理由の一つとして挙げている」

ウィザードリィ 〜DIMGUIL〜 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A

ja.wikipedia.orgウィザードリィ 〜DIMGUIL〜 - Wikipedia

「アスキーの経営状態が厳しかったんです。私だけでなく,開発部のスタッフが総出でダビスタに取り組んでいましたから。開発作業がピークを迎えていたある日,いきなり社長に呼び出されたんです。「おい,もしコレ(ダビスタの新作)の発売が遅れたら,うちは潰れるからな」って(笑)。」

「社内の空気も「ウィザードリィ? よそで作ってくれよ」といった感じで,私としては肩身が狭かったですね。仮に新たなプログラマが名乗り出ても,きっと周りから白い目で見られていたでしょうし。実際,その後の外伝シリーズの開発作業は,社外に委託するようになりました。」

「ダビスタのくだりでも話しましたが,アスキー社内でウィザードリィの開発を続けるのは,もう無理だったんです。また私個人も,ほかのタイトルに関わるようになって,ウィザードリィに専念できない状態になっていました。恐らくですが,開発スタッフも様変わりしていたので,外伝の看板を外したのかなと。」

Wizardryは今も日本で進化し続ける―シリーズ最新作「ウィザードリィ外伝 五つの試練」Steam対応版の開発者にインタビュー 4gamer.net/games/570/G057016/2

4Gamer.net · Wizardryは今も日本で進化し続ける———シリーズ最新作「ウィザードリィ外伝 五つの試練」Steam対応版の開発者にインタビューライター:川崎政一郎

「DIMGUILはBCF以降の要素を積極的に取り入れたうえで,各種システムが順当に進化しています。またファンの評価も高く,今遊ぼうと思っても,中古市場でプレミアが付いてるんですよね。」

Wizardryは今も日本で進化し続ける―――シリーズ最新作「ウィザードリィ外伝 五つの試練」Steam対応版の開発者にインタビュー 4gamer.net/games/570/G057016/2

4Gamer.net · Wizardryは今も日本で進化し続ける———シリーズ最新作「ウィザードリィ外伝 五つの試練」Steam対応版の開発者にインタビューライター:川崎政一郎