どこかでマストドンの特徴が語られる時には
「LTLによってサーバーそれぞれの雰囲気がある」とか「(規模によるが)LTLでの交流によって独特の親密さがある」とか語られやすくて、アットホームな印象が広まってるよね
それも間違いじゃないんだけど、でも実際のfediverseには「分裂をたえず繰り返す」という性格が強くあって、マストドンももれなく「変化を続ける性質」が色濃くでた場所だなぁと思う
刹那的な面もあるんだよね
こだわりなく別れていく サヨナラ、じゃ、またどこかで、と
これは私も来るまで分からなかった
IT専門記者とかでもfediverseのこの特性を掴んで記事書いてるとは限らない、まだまだこの世界は自分で入って感じてみないと分からないことが多そう
『袖振り合うも多生の縁』みたいな感じだよね、その場に居合わせた人への親しみがあって
一応、サーバー規約やコンセプト系に共鳴した人達がここにいるって前提なのもあって、仲間感がある
でも集まりは決して一定以上の大きさにはならず、分裂する
『来るもの拒まず去るもの追わず』でもある
全然わたしも初心者だから知ったようなこと言えないけど、執着しすぎないほうがいいっていうのは分かる気がした
執着というか、思い通りにしようって気持ちを抑えめにね
良くするための話し合いも大事だけど、『常に変化し続ける』って覚悟はなくさない
ちょっとだけ心の訓練がいりそう
人間本来、変化を怖がるから