それでいうとナベ先の減点方式から加点方式へ、みたいな話にも繋がりそうなとこあって、個人が個人のまま存在するということがどういうことか、そこに意味や価値を見出すのは果たして誰になるのか、的なことを話したいのかな~って感じあるよね
人間の自我は自我のまま自我だけで存在することはできないってのは作中で自明の理論ではあるけど、他者との交わりの中で研磨された自分という存在がどう振る舞うかとかどういう方向を向くかっていうのが、自分にしか決められないし自分しか価値も意味づけもできない、っていう視点が強くある…きがする……?