「文書配付機能では、昨年まではwkhtmltopdfをWicked PDFというgem経由で使用していました。 wkhtmltopdfは内部的にQtWebkitというレンダリングエンジンを使用しており、そのPDF出力機能を利用して、HTMLをPDFに変換しています」
「Puppeteer経由でPDFを出力できる、Groverというgemを採用しました」
「元々のコードでは、WickedPdfが直接呼び出される形になっていましたが、Groverに変更後も同じインターフェースを利用できるようにするため、同じインターフェースを持つWickedPdfGeneratorとGroverPdfGeneratorを用意し、元のコードをWickedPdfGeneratorを呼び出す形に置き換えました」
文書配付機能でPDFレンダリングのライブラリを置き換えた話 - SmartHR Tech Blog https://tech.smarthr.jp/entry/2023/07/03/170509