「生麺・茹で麺等(半生・冷凍麺等も含む)については製麺法を問わず『生めん類の表示に関する公正競争規約』にて、「きしめん、等一般消費者に誤認されない名称に替えることができる(一部抜粋) 」と記載されており、具体的な数値や形状による基準は示されていないため、製造・販売業者にて見た目が薄くて平たい形状の麺を「きしめん」と名付けて分類している。ただし、名古屋地域の名産・特産・本場・名物等として「名古屋きしめん」と表示する場合のみ、同規約に記載されている詳細な基準を満たした麺にする必要がある」
きしめん - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%97%E3%82%81%E3%82%93
名古屋きしめん。
・愛知県内で製造されたもの
・手打(手延べ)及び手打式(風)のもの
・原料小麦粉 たん白質8.2%以上 灰分0.38%以下
・食塩 原料粉重量に対し4%前後
・加水量 原料粉重量に対し30%前後
・熟成時間 1時間以上
・めん線 めんの厚み1.5㎜前後 切歯番手4番~6番
・ゆでる場合 5~6分以内
一般社団法人 全国公正取引協議会連合会 全国生めん類公正取引協議会 生めん類の表示に関する公正競争規約 https://www.jfftc.org/rule_kiyaku/pdf_kiyaku_hyouji/noodles.pdf