型を気にしすぎな日本文化という印象。器の並べ方に正しさを求めなくてもという気持ち。
「和食の器の正しい並べ方は、向かって、手前の左にごはん、手前の右に汁物、右奥に焼き魚などの主菜、左奥に煮物などの副菜、真ん中に漬物やお浸しなどの副菜。お箸は持つ部分を右側にして手前に横一文字に。お茶を置く位置は右側です。また、魚は頭を左、腹を手前に。頭がない切り身は、幅の広い方を左に、皮を向こう側にして盛り付けます。和食の配膳は、とても合理的に、食べやすくできています」
農林水産省 ご存じですか?“和の配膳” https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/katudou/attach/pdf/26_jireishuu-23.pdf