「Ubuntu 23.10 のユーザーは、リリース後すぐに24.04への自動アップグレードが提供されます。 ただし、22.04 LTSのユーザーには、8月15日に予定されている24.04.1 LTSのリリース時に、自動アップグレードが提供されます。」
「Ubuntu 24.04 LTSは、armhfに存在した2038年問題を解決します。1000以上のパッケージが更新され、32ビットではなく64ビットの値を使って時間を扱うようになり、2920億年先までの時間を扱えるようになりました。」
「Percona XtrabackupがMySQL 8.0.xと共に動作するよう、新しくパッケージングされました。これは、MySQLデータベースのバックアップを作成および復元するツールであり、可用性を維持しながら実行されます。」
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「Ubuntu 24.04 LTS は、バージョン 17、11、8 のサポートを維持しながら、OpenJDK LTS 21がデフォルトになりました。OpenJDK 17と21は Java 標準に準拠し、他の Java プラットフォームとの相互運用性を確保した TCK 認証も受けています。」
「tzdata パッケージは tzdata、 tzdata-icu、 tzdata-legacy に分割されました。 tzdata パッケージは地理的な地域(大陸ないしは大洋)および都市名の現在のルールに従ったタイムゾーンのみを提供しています。すべてのレガシーなタイムゾーンのシンボリックリンク(アップストリームの backward ファイルで言及されている古いないしは統合されたタイムゾーン)は tzdata-legacy パッケージに移動しました。これには US/* タイムゾーンが含まれます。」
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