「厚生労働省が出している重症化率です。比較しているのは「季節性インフルエンザ」と「新型コロナのデルタ株」そして「新型コロナのオミクロン株」です。オミクロン株は「KP.3」派生型になりますので、この流行期の数字に近いのではと推測できます。年代別に見ていくと「80歳以上」ではオミクロン株の重症化率は1.86%、デルタ株(10.21%)よりも低い、そしてインフルエンザ(2.17%)よりも低くなっています。次に「60代・70代」は0.26%で、デルタ株(3.88%)とインフルエンザ(0.37%)より低くなっています。そして「60歳未満」も0.01%でデルタ株(0.56%)よりも圧倒的に低いですし、インフルエンザ(0.03%)よりも低いことが分かります。」
新型コロナが感染拡大の兆し 感染力強い変異株「KP.3」が流行中 冷房使う夏でも「10センチ開けっ放しに」 | TBS NEWS DIG (2ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1298073?page=2