「今年12月に健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと保険証を一体化した「マイナ保険証」に移行する――。その政府決定に対して、滋賀県内の医師や歯科医師約700人でつくる県保険医協会が、「保険証を存続して併用可能に」と訴えている。」
「県保険医協会によると、全国保険医団体連合会が医療機関に実施した調査では、マイナ保険証の利用率は8月時点で1割程度。カードリーダーの認証エラーや接続不良などのトラブルが7割程度の医療機関であったとし、8割近くの医療機関が「保険証は残すべきだ」と回答したという。」
「保険証は存続を」医師らが訴え、調査で「トラブル続き」 [滋賀県]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASSBL4DYCSBLPTJB004M.html