高齢者の医療負担割合もどんどん増えて、自分たちが高齢者になったときには3割負担があたりまえになりそう(ノД`)
「全国の自治体に広がった老人医療費無料化の動きに対応し、「福祉元年」と言われた昭和48年には、老人福祉法が改正され、老人医療費支給制度が創設された。しかし、同制度に基づく老人医療費の無料化により老人医療費は急増し、高齢化の進展とオイルショック後の経済情勢とあいまって、昭和 50 年代に入るや早くもこの見直しが課題となった。」
「被用者保険本人1割負担を導入した昭和 59 年の医療保険制度改正」
後期高齢者医療制度をめぐる経緯と見直しの動向 https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2009pdf/20090113076.pdf
「高齢者の医療費については、自己負担のない時代が続きました。1983年からは定額制を導入し、2001年(平成13年)に1割負担になるまで、高齢者の優遇は続き、これが医療費の増大、医療保険の財政圧迫につながったと言われています。」
「2003年(平成15年)度からは、すべての医療保険で自己負担の割合が、6歳(義務教育就学前)未満は2割、6歳(義務教育就学後)以上69歳までは3割、70歳以上75歳未満が2割(現役並み所得者は3割)、後期高齢者医療制度1割(現役並み所得者は3割)になっています。」
いま、患者の「自己負担」が増えている!/ホームメイト https://www.doctor-map.info/useful/10747_clini_082/
「高齢者に関する制度としては、自己負担分を地方自治体が公費負担する仕組みが個別に行われていましたが、1973年に国の制度として老人医療費支給制度が創設され、70歳以上は自己負担なし(ただし、所得制限あり)となりました。1983年には老人保健制度が始まり、入院1日300円、外来が月に400円の定額負担を導入。1997年には入院1日1000円、外来1日500円(月4回まで)となり、2001年には定率1割(月額上限あり)に。その後、1割のまま2002年に「現役並み所得者2割」、2006年に「現役並み所得者3割」に。2008年には「後期高齢者医療制度」が導入され、現行の負担割合となりました。」
自己負担割合はどう推移してきた?【医療の現状】 | m3.com https://www.m3.com/news/open/iryoishin/604110
60歳になったら1割負担になるものかと思ってた(;・∀・) 3割負担のままなのか。。。