「立憲民主党が打ち出しているのが、社会保険料がかかってくる「130万円の壁」の見直しで、手取りが減ってしまう部分を国が給付で補填する対象を年収200万円未満とすることで、税収減は7800億円に留めるというもの。米山氏は「物価だけ見れば1995年から10%しか上がっていない。10%の基礎控除引き上げだったら1兆円ぐらいという試算もあるし、それぐらいならどうにかなる。それをザーッと全員を178万円まで上げるというやり方はあまりに雑」とし、自身が発信するXにおいても「何か言ってくる人は、やはり『俺も減税してくれ』というもの。その人の年収はわからないが、空気としては、この人はたぶん170万円とかではなく、500万円とか600万円なのに『俺も10万円、20万円、減税してくれ』というものが来る。それはやりすぎなのではないか」と、直接受けた反応についても伝えた。」
ひろゆき×米山隆一 「年収の壁」撤廃の基準をどこに設定するべきか? 7.6兆円の税収減でも全員に恩恵?低所得者層に留める? https://times.abema.tv/articles/-/10151125