「90年代後半になると、子供たちへの新たな興味を向くため、新ホビー開拓の時期であり、ボンボンはSDガンダムの掲載を続けていたが、武者ガンダムと騎士ガンダムの人気もかげりを見せ始めていた。そんな中で『ポケットモンスター』ブームでコロコロが『ポケモン』とのタイアップを打ち出すようになる(『ポケモン』に関しては、ボンボンにもタイアップ企画を持ちかけたが、講談社はあっさり断ったため)。その後もコロコロは『ベイブレード』(『爆転シュート~』期)『ビックリマン2000』『ミニ4駆』(レッツ&ゴー期)などの強力なタイアップ作品を排出するようになり、発行部数もボンボンの3倍に膨れ上がった。その頃のボンボンは、現状維持ではあったが児童向け雑誌ゆえのジレンマから対象年齢が一定せず、また編集部の迷走から記事や掲載漫画の質が急降下していくようになった。」
コミックボンボン (こみっくぼんぼん)とは【ピクシブ百科事典】 https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3