『わが星』はポケット企画のオリジナルではないので、脚本を変えるのは難しいと思うんだけど、下ネタが1つあって嫌だった。
「おっぱいにさわり放題」っていう、男子学生の願望がセリフに使われてたんだけど、もうそういう脚本センスは古いよ、って思えてしかたなかった。
現実は昔と今と変わらないから現実を眼差してこのセリフを使う、って理屈があるとしても、無理があるでしょう。演劇のセリフでわざわざセクハラ表現を使う意味がわからない。だって演劇は「=現実」ではないのだから。
セクハラ嫌いな人が観てて嫌な気持ちになるのに、なんでセリフとしてわざわざ言わせるのかな。