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「アン・シャーリー」見てたら、マリラが医者から、本を読んだり針仕事したりするのをやめないとすぐにも失明するとか言われてて、昔の小説こういう雑な障害や病気の扱い多かったよなと思ったりした
視力低下が進行する病気はあるけど、読書や針仕事で失明するって聞いたことない
逆だよ、視力が低下した結果その種のことが満足にできなくなるんであって
おいらは緑内障と白内障と糖尿病持ちだが、日常生活上必要なことするなとか言われたことないよ
先日見た「国宝」、ぺけったで感想見たら思った通り、糖尿病怖いっていう感想が湧いてて、映画自体は他のことを投げ打って芝居に打ち込んだってことだろうから対処が遅れて命に関わったというのもまああるだろうけど、今そんなかかったからってすぐ失明したり足が腐ったりするわけじゃないんだけどね…
てか俳優なんて身体が資本なんだしさ、何もかも投げ打って芸を追求するのって美しいことでもなんでもないとおいらは思うのだった
そんなことしないと到達できない美しさなんてなくてもいいのよ
病気や障害を話盛り上げるために使うのいい加減やめてほしい