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が作成した次の日本語、違和感があるんだよな…。
「私は何度か彼女に話しかけようと試みましたが、彼女はいつも微笑んで頷き、何も言わずに立ち去ってしまいます。」

「彼女に話しかけようと試みました」のGoogle翻訳は「tried to talk to her」で、納得できる。
で、「tried to talk to her」のGoogle翻訳は「彼女に話しかけようとした」で、これも自然な訳。
「試みました」が気になる。
「しようとする」と重複するからかな…。
「彼女に話しかけることを試みました」だと固いんだけど…。翻訳は同じ「tried to talk to her」。

それと、「が、彼女はいつも微笑んで頷き」で「が、があるので、話しかけようとしたが話しかけなかったと解釈できるのだけど、相手は頷く。話しかける前に頷くことがあるのは分かるけれど…。

とにかく、読み流してしまえば気にならないのだけど、じっくりと文章を見ると気になって気持ち悪い。

この順番だと違和感がない。

「私は彼女に話しかけようと何度か試みましたが、彼女はいつも微笑んで頷き、何も言わずに立ち去ってしまいます。」

検索 Microsoft Translator - 英語 から翻訳
bing.com/translator

で「私は彼女に話しかけようと何度か試みましたが、彼女はいつも微笑んで頷き、何も言わずに立ち去ってしまいます。」を英語にしたら「I've tried several times to talk to her, but she always smiles, nods, and walks away without saying anything.」

これを日本語に翻訳したら「何度か話しかけようと試みましたが、いつも笑顔でうなずき、何も言わずに立ち去ります。」になった。

Google翻訳だと、「私は何度か彼女と話をしようとしましたが、彼女はいつも笑ってうなずき、何も言わずに立ち去ってしまいます。」

Google翻訳は自然。Microsoft Translatorだと「彼女」が抜けてるし「話しかけようと試みました」になってるし…。

www.bing.com検索 Microsoft Translator - 英語 から翻訳英語と100 以上の言語の間で単語やフレーズをすばやく翻訳します。

の大規模言語モデルは未だに英語で学習して日本語に翻訳しているのか?日本語翻訳を自然にするのは日本語での学習が必要だと思うのだけど不足してないか?

以外。

日本語LLMまとめ | LLM-jp
llm-jp.github.io/awesome-japan

日本語特化LLMおすすめ10選徹底解説!ChatGPT以外にもある?現状と今後の期待 - AI Market
ai-market.jp/technology/japane

llm-jp.github.io日本語LLMまとめOverview of Japanese LLMs

とチャットして納得できなかったので次のように尋ねてみた。

私:では、「立ち去ろうと試みたが、立ち去れた」という文章はあり得ますか?

G:「立ち去ろうと試みたが、立ち去れた」という文章は、文法的には全く問題なく、**あり得る**表現です。

この文は、次のことを意味しています。

* **「立ち去ろうと試みた」:** 話し手は、その場から離れようとする行動を起こしました。
* **「立ち去れた」:** 話し手は、実際にその場から離れることに成功しました。

つまり、この文は、話し手が立ち去りたいという意図を持ち、その意図を実現できたという状況を表しています。

**例:**

* 「会議がつまらなかったので、立ち去ろうと試みたが、上司に見つかってしまい、結局最後まで残らなければならなかった。」
* 「友達と喧嘩をしてしまい、一人になりたいと思ったので、立ち去ろうと試みたが、すぐに追いかけられてしまった。」

つづく

つづき


**例:**

* 「会議がつまらなかったので、立ち去ろうと試みたが、上司に見つかってしまい、結局最後まで残らなければならなかった。」
* 「友達と喧嘩をしてしまい、一人になりたいと思ったので、立ち去ろうと試みたが、すぐに追いかけられてしまった。」

これらの例のように、「立ち去ろうと試みた」にも関わらず、様々な理由で立ち去れなかったという状況も考えられます。しかし、「立ち去れた」という表現を使うことで、話し手が実際にその場から離れることができたという結果を強調することができます。

**まとめると、**「立ち去ろうと試みたが、立ち去れた」という文章は、文法的に正しく、話し手が意図した行動を実現できたことを表す、一般的な表現です。

この「**例:**」で「立ち去れた」と解釈するのは納得できない。「いったんは立ち去れた」ような例文だから「立ち去れた」と言っても良いのかもしれないが…納得できない。

「が、」の解釈かもしれない。私は「しかし」だから矛盾を感じるのだけど、「ところ」と解釈すれば、前者が行動で校舎が結果なので、矛盾しない。そういうことかな?

"あなたは文章を書くときに、以下のように「が」を使っていませんか?

先日お送りいただいた見積書ですが、上長の承認がおりました。
リモートワーク制度を導入しましたが、地方在住の優秀な人材を採用できました。

上記の「が」は、会話内(話し言葉)ではよく使いますし、一見、違和感のない文に思えるかもしれません。
また、文法上も誤りではありません。

しかし、文章を書くとき、とくに「書き言葉」としては、読み手の混乱を招くおそれがあります。
なぜなら、「が」の存在によって、読み手は「なにか反対の内容が続くのではないか?」と予測してしまうからです。
"
接続助詞「が」は逆接のみで使う~読みやすい文章を書くためのコツ | 文賢マガジン
magazine.bun-ken.net/2835

文賢マガジン接続助詞「が」は逆接のみで使う~読みやすい文章を書くためのコツ | 文賢マガジン接続助詞「が」は逆接に限定して使うと読みやすい文章になります。逆接で「が」を使えているかを見分ける方法と、「が」の使用を避けたい2つのパターンを紹介します。

"(2) 接続助詞

接続助詞の「が」は、付属語で、逆接や単純な接続を表します。➡主な接続助詞の用法

値段は 高いが、すごく おいしい。(逆接)

彼女に 会ったが、元気そうだった。(単純な接続)
"
「が」の識別 - 国語の文法(口語文法)
kokugobunpou.com/%E8%AA%9E%E3%

"が
確定の逆接 努力した が 、失敗に終わった。
単純な接続 食べてみた が 、おいしかった。
並立の関係 見た目もよい が 、味もよい。
"
主な接続助詞の用法をマスターしよう - 国語の文法(口語文法)
kokugobunpou.com/%E5%8A%A9%E8%

国語の文法(口語文法)「が」の識別ホーム > 語の識別 > 「が」の識別
いしい

が作成した次の日本語、違和感について。
「私は何度か彼女に話しかけようと試みましたが、彼女はいつも微笑んで頷き、何も言わずに立ち去ってしまいます。」

この文章の意味は、
「私は何度か彼女に話しかけようと試みました。そして毎回話しかけることができました。でも、彼女はいつも微笑んで頷き、何も言わずに立ち去ってしまいます。」なんだと思う。
「が」が「逆説」ではない「単純な接続」(「が」の前が行動で後が結果を表す)の意味と、その行動の結果に対して期待通りではなかったという意味での「逆説」の両方を含んでいるから混乱しているのかもしれない。

それから、「話しかけようと試みました」は「話しかけようと思って話しかけてみました」という感じで「話しかけよう」が意思を表していると考えれば、単純な「話しかけてみました」としないこともあり得るかなと少しだけ納得してきた。「はなしかけようとした」の「話しかけよう」も同じで「した」と続くか「試みた」と続くかの違いだと考えれば、少しだけ納得。