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"Q なぜ操演者をあえて画面に登場させようと考えたのですか？

佐藤P

実は今、テレビ人形劇の操演者が少なくなってきていて、なかなか担い手がいないんです。なんとか若い世代の操演者を増やしていきたいのですが、これまでの人形劇は操演者の姿が画面から隠れていたので、そもそも操演者の存在が知られていないんじゃないかなと。そこで、あえて操演者の顔を見せるスタイルにしたほうが、パペットと人、両方の魅力が伝わりやすくなるし、パフォーマンスの自由度も向上するのではないかと考えました。

オーディションを開催したところ、私たちが想像していた以上に希望者が集まり、110名の中からウェイキー役の幹葉さん、パペット役の４人の皆さんにご出演いただくことになりました。皆さん、着ぐるみを着たりパペットを操演したりするのは初めてでしたが、３か月間特訓して、それぞれのキャラクターを魅力的に表現してくださいました。一方で、人が隠れて操演する従来のスタイルも取り入れながら、コーナーによって見せ方を変えています。
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https://www.nhk.jp/g/pr/blog/64p9dy-zuis/

なるほど。

"Q 20分間の中にいろいろなコンテンツが散りばめられていますが、慌ただしい朝に楽しく見られる工夫や番組の見どころは？

佐藤P

朝は大人も子どもも、会社や学校に出かける準備を進める傍らでテレビを「ながら視聴」する時間帯だと思うので、１つ１つのブロックをできるだけ短くし、さまざまなコーナーをテンポ良く挿入しました。

また、親御さんが見たい番組をお子さんもいっしょに見るご家庭が多いので、大人が見ても楽しめるコンテンツにしたいというのは意識しました。大人が聞いて「この曲懐かしい！」と思うような曲を紹介したり、僕自身も今回初めて知ったような豆知識が出てきたりするので、ぜひ、お子さんといっしょにお楽しみください。
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Eテレに新キャラクター！ 人形と操演者が一体となった新感覚エデュティメントショウ - NHK
https://www.nhk.jp/g/pr/blog/64p9dy-zuis/

なるほど。

幹葉さんのラジオ番組で紹介されて、念のために見てみたけれど、楽しめた。