そうなんだけど、過去60年くらい、アメリカ行政府は一貫して合衆国憲法に定める戦争開始の条件(議会による決議)を無視して戦争を始め続けてきたはず。
というか、そもそも戦争は国連憲章で禁止されてるので、ベトナムもユーゴも湾岸もイラクも、アメリカに言わせると戦争じゃないんだよね…
ゆえに、敵の手に落ちた米兵が捕虜として処遇されなくても文句は言えないはずなんだが、そこはなぜか戦争扱いさせたがる。
んで、逆にアルカイダ戦闘員とかイラクのゲリラとかは「戦争じゃないから捕虜じゃない」という理屈でグァンタナモ他で拷問する。アメリカ最低っすよ。
議会が介入して、米政府による拷問とかは禁止したんだけど、そしたら政権は捕虜を同盟国に預けてそっちで拷問してもらった。その時に使われたのがポーランド。
ポーランドはイラクのファルージャに狙撃兵を派遣したりもしてて、米軍が法律で禁止されててできない民間人や子どもの狙撃を引き受けてた。