「夏は、気候が暑く、タイヤの空気が膨張しやすく、空気が抜けやすくなったり、強い紫外線でタイヤの劣化を早めてしまったり、タイヤの状態によっては走行中にバーストしてしまうなど、他の季節に比べて、何かとパンクトラブルが多くなります」
「摩耗パンクとは、空気圧が少ない状態で自転車に乗ると、タイヤがつぶれ、タイヤと中のチューブが擦れ、磨耗し、薄くなったところから次々と穴が開いてしまうパンクのこと」
「リム打ちパンクとは、空気圧が少ない状態で、段差などの上を走ってしまうと、タイヤがつぶれた時、車輪とタイヤで中のチューブをはさみこんでしまい、穴が開いてしまうパンクのこと」
夏の暑い時期「自転車がパンクしやすい」その原因は? | サイクルオリンピック https://www.olympic-corp.co.jp/cycle/c20220729
「パンクの原因のほとんどは、空気圧不足によるもの! 自転車の空気は 頻繁に乗っていなくても抜けてしまうので、1週間~10日に1度は定期的に空気を入れましょう。そして、気温が暑い夏の場合は、暑さで空気が膨張することを考えて、パンパンには入れず、少し控えめで定期的に入れるのがベストです」
「タイヤの亀裂や溝がなくなっている状態を発見したら、早めに自転車屋さんでタイヤの交換はもちろん、中のチューブの状態やリムバンドも確認してもらいましょう」
夏の暑い時期「自転車がパンクしやすい」その原因は? | サイクルオリンピック https://www.olympic-corp.co.jp/cycle/c20220729