Konicaフロッピーディスクを買ったらおまけで付いてきた『PC-9801版 ジーザス2』の体験版。Windows 10 + Anex86 にて、フロッピーから作ったイメージファイルで起動できた。
「『ジーザス』シリーズとは、エニックス(現・スクウェア・エニックス)より発売されたSFの21世紀後半を舞台としたアドベンチャーゲームである。当時としては斬新な映画的手法を取り入れており、音楽はすぎやまこういちが手がけている。すぎやまの作曲したテーマ曲「青い無限」には歌詞もついている。PC版『ジーザス』が発表された後に、ファミリーコンピュータ(以下FC版)へ移植され、さらにPC版発売から4年後に続編の『ジーザス2』が制作された」
ジーザス (ゲーム) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%B9_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
「前作『ジーザス』の続編として、その後を描いた『ジーザス2』(英語表記『JESUSII』)が制作された。しかし、後述の事情などもあり、制作期間が伸び、発売は前作の4年後の1991年だった。また、PC-8801、PC-9801、及びX68000とPCでの発表のみで、コンシューマ機への移植が行われなかったため、コンシューマのゲーム・ユーザーにはあまり存在を知られていない」
ジーザス (ゲーム) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%B9_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
ジーザス2。
「開発中にシナリオ担当の雅孝司がエニックスと対立して降板した。その際に雅は、完成していたシナリオを引き上げてしまい、本作開発中に、このシナリオを元にした『プロンティス』という作品がビクター音楽産業より発売された。両作品はプロットが似通っており、音楽も一部同じものが使われている。既に本作の制作開始をゲーム誌で発表し広告を打つなどの広報活動を行っていた上、雅のシナリオを元に原画・グラフィック担当の眞島真太郎が作業を開始していたため、エニックスではアップした原画は極力活かす方向を模索した。結局、六月十三を後任のシナリオライターに据え、一部設定を変更の上で制作を続行したという逸話が残っている」
ジーザス (ゲーム) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%B9_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
似ててもジーザス2を発売できたのすごいな。
「『プロンティス』(prontis)は1991年にビクター音楽産業(現・JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から発売されたSFサスペンスアドベンチャーゲームである」
「元は『ジーザス』の続編『ジーザス2』のシナリオとなるはずだったが、担当の雅孝司が発売元のエニックスと対立し開発を離れ、当作のタイトルとして完成、発売された。一方、『ジーザス2』は既に開発中の画を情報誌等に発表しており、その絵を極力生かしたその結果非常に似た話の展開となっている」
プロンティス - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9