「従来のマンションよりも高層のマンションがタワーマンションと呼ばれます。タワーマンションと呼ぶための法的なきまりはありませんが、20階以上の超高層マンションを指すのが一般的です。これは、建築基準法20条1項一号からきているもの。20条は「構造耐力」について規定した法文で、そのなかの1項一号~四号では建築物の規模に応じた区分が明文化されています。一号は高さが60mを超える建築物で一号~四号の中では最も規模が大きく、これを超高層建築物とするのが一般的です。高さ60mの建物は、マンションでは20階程度に相当するため、20階以上のマンションがタワーマンションと呼ばれているのです」
タワーマンションとは何階から?タワマンの定義やメリット・デメリットを聞いてみた | 住まいのお役立ち記事 https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/ms_shinchiku/ms_knowhow/tower_mansion/