「若い人で何もないっていうのは、ちょっと良くないわね。だけど、お年寄りが何もないというのは分かります。そういう時、私なら「絵を描いたら?」って勧めます。「絵なんて書けません」って、みんな言うんだけど、人に見せなければ描けますよ。文章でも俳句でも、人の目を意識するから自由を失うわけです。人に見せなければ、冒険ができますから」
【インタビュー後編】『魔女の宅急便』作者・角野栄子、89歳でも現役 本格的なデビューは42歳「それまで心底好きだと思ったことなかった」 | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/special/66504/