マイクロサービスパターンをざっと読了。非同期メッセージングパターン(MQ)やサーガによるトランザクション管理が参考になった。
「本書は、システムのマイクロサービス化の成功に向けた極めて実践的な解説書です。豊富なサンプルコードを示しながら、ストーリー仕立てで具体的な解説を試みます。システムやプロセス間通信の設計や、ビジネスロジックの開発、データの永続化などを解説し、さらにテストやデプロイ、開発プロジェクトのマイクロサービスへの移行などについても考察しています」
マイクロサービスパターン[実践的システムデザインのためのコード解説] impress top gearシリーズ | Chris Richardson, 長尾高弘, 樽澤広亨 https://www.amazon.co.jp/dp/B086JJNDKS?tag=nilab-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
ざっくり読書まとめメモ。
-非同期メッセージングパターン (MQ)
--メッセージの順序
--重複メッセージ処理
--メッセージブローカーの可用性が高くないといけない
-サーガによるトランザクション管理
--サーガのステップをコーディネート(コントロール)するコード
---ローカルトランザクションの実行を指示する
--コレオグラフィ (choreography): サーガの参加サービスに次のステップの判断を委ねる分散管理
--オーケストレーション (orchestration): サーガオーケストレータクラスでコーディネートロジックを一元管理
マイクロサービスパターン 実践的システムデザインのためのコード解説 (Book4295008583 - MemoWiki v5) http://www.nilab.info/wiki/Book4295008583.html