「米国の雇用統計が市場予想を大きく下回ったのをはじめ米国経済の先行き懸念が高まったことなどが背景にあるとはいえ、一番のサプライズは日銀の利上げです。実質賃金のマイナスが2年以上も続き、消費も低迷するなど各種経済指標をみても利上げできる環境にないのに、まさか利上げに踏み切るとは思わなかった市場関係者は少なくない。6月の金融政策決定会合では国債買い入れの減額方針を打ち出し、7月の会合で具体的な減額計画を示すとされていたが、利上げまでは想定されていなかった」
日経平均“大暴落からの急反発”は「デッド・キャット・バウンス」 調整は始まったばかりで「地獄の底は誰にもわからない」の指摘(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/33c8fe5cf70859bf707364c75b7ac928c20f2973