「これで国内で飼育されるジャイアントパンダは東京 上野動物園の2頭のみになります。」
「アドベンチャーワールドはいずれもメスのジャイアントパンダ「良浜(らうひん)」24歳と、その子どもの「結浜(ゆいひん)」8歳、「彩浜(さいひん)」6歳、
「楓浜(ふうひん)」4歳を飼育していますが、4頭すべてをことし6月末ごろに、中国 四川省にある繁殖研究基地に返すことが決まったと発表しました。」
「和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドにオスのジャイアントパンダ「永明(えいめい)」がやってきたのは31年前の1994年でした。以降日中共同の繁殖研究プロジェクトが進められ、2000年にメスの「良浜」が生まれたのを最初に、2020年にメスの「楓浜」が生まれるまで、あわせて17頭が誕生しました。白浜生まれのパンダは地名にちなんで名前に「浜」が使われたことから、「浜家」と呼ばれ、親しまれるようになりました。」
和歌山 アドベンチャーワールドのパンダ 4頭すべて中国返還へ | NHK | 和歌山県 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250424/k10014788361000.html
2015年の記事。
「二階氏はかつて江沢民・元国家主席の石碑を地元・和歌山を皮切りに日本全国に作ろうとしたほどの親中派。上野動物園に2頭しかいないパンダが、和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドには7頭いることからも二階氏と中国との蜜月ぶりがわかる。中国は二階氏を自民党だけでなく、日本の“陰の権力者”と見ている」
二階俊博氏と中国との蜜月ぶりで和歌山にパンダが7頭も存在|NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20150304_307009.html?DETAIL
「パンダは和歌山の重要な観光資源で、地元からは影響を心配する声があがった」
「白浜エリアの観光客数は約295万人(2023年)。県観光交流課の担当者は「かき入れ時の夏を控え、影響は避けられない」と話す」
白浜のパンダ返還で関西はゼロに、上野も来年2月に期限…和歌山観光への影響避けられず : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/national/20250425-OYT1T50018/
「何でこんな突然というのは、間違いなく日本軽視なんですね。“パンダ外交”というくらいで外交の道具になっていることは事実」
「和歌山というのは二階俊博先生。二階さんが去年の秋に政治家を引退した。力がなくなっちゃったから、それだったら、もう(パンダを)戻してもいいんじゃないかという中国側の思惑があったんじゃないかという指摘をする人もいます」
武田一顕氏“パンダ外交”に「漏れなく習近平さんがついてくる」日中関係改善すれば「仙台に」 - 社会 : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202504250001283.html